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世界を良くしたいと思ったら、それが自分の使命

Yumi Nakai | 2023年入職

ずっとやりたかった国際協力の仕事

──TFTで働くことになったきっかけを教えてください

大学生のころから、国際協力に興味があり開発途上国を支援する仕事がしたいと思っていました。社会人経験も必要であることから、電機メーカーに入社。入社後は憧れていた海外の仕事を任され、やりがいを持って働いていました。そのような充実した日々でも、国際協力への想いが変わることはなく、むしろ強くなっていく中で、働きながらプロボノや寄付活動には積極的に参加していました。しかし人生の多くの時間を費やしている仕事で、本格的に国際協力に関わりたい!という想いが益々強くなり、TFTの求人を見つけてすぐに応募しました。

どうしてTFTを選んだのですか?

国際協力や支援といっても様々な分野がありますが、生きるのに必要不可欠な「食」に関わることで「生まれた環境によって、食べるものがなく栄養不良に陥ったり、飢餓に苦しむ世界をなくしたい」と強く思っていました。そのような中で前職の社員食堂でTFTのポスターやTFTメニューを見つけた時、取り組みのすばらしさに感動したのを今でも鮮明に覚えています。健康に配慮されたメニュー代金のうち20円(支援先の給食1食分)が、アフリカ・アジアの子どもたちに寄付されるという仕組みです。日々の食事で気軽に寄付ができ、また双方にメリットがあるので継続して参加できる取り組みに、「1人の力には限りがあっても、みんなの力が集まれば社会を変える大きな力になる。不均衡な世界を少しでも良くしていくことができる」と確信したからです。

NPOへの転身で不安なことはありませんでしたか?

初めての転職ということもあり、不安がまったくなかったと言うと嘘になります。しかし、TFTのミッションや取り組みに強く共感していたこと、今までずっとやりたいと思っていたことが実現できることから、不安1割 楽しみ9割で、転職しない選択肢はありませんでした。面談をしてくれたスタッフの印象がよかったこと、給与や福利厚生面なども採用過程で丁寧な説明があったことで、家族とも事前にしっかり話合うことができ、最終的に迷いはなくなりました。

子どもたちの笑顔のために働く

──実際に働いてみていかがですか?

やりがいは想像以上でした。支援先の子どもたちが給食を笑顔で食べている姿や、元気に学校に通う姿、また給食を食べて立派な大人になった姿を見ると、この上なくうれしい気持ちになります。自分の仕事が子どもたちの笑顔や成長に繋がっている、こんな仕事は他にないなと思いながら働いています。 また現在700社ほどの企業・団体の皆さんと連携していますが、日々やりとりする担当者の皆さんの社会貢献意識や熱量がとても高いので、刺激を受けることができ、自分自身の成長や喜びにも繋がっています。 企業でもNPOでも仕事に困難や悩みはつきものですが、そのような時でも「何のために働いているのか」が明確なので、指針を強くもって業務に取り組むことができます。

──職場環境について教えてください

リモートワークが主なので、スタッフメンバーとは毎日オンライン上で密にやりとりをしています。社会を良くしていきたいという同じ想いの元、それぞれの強みやアイディアを持ち寄り、目標に向かって働ける環境はすごいことだと思っています。 また、フレックス制度が導入されているので、生活スタイルに合わせて働くことができます。私の場合は子どもが小さいため、病気や行事などで抜けることが多いですが、一日の勤務時間を調整しながら業務を進めていいます。

自分たちの力で社会を良くしたい!という想いの元に

──応募を検討している方へメッセージをお願いします

TFTは少数精鋭なので、自分のアイディアや考え、やりたいことをチームの皆と話合って実現化していきます。 個人個人が判断して進める裁量も与えられているので、自分の考えやアイディアで主体的に仕事をしたい!という方にはぴったりです。 自分たちの力で社会を良くしたい!という想いをお持ちの方、是非一歩を踏み出してみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。