年: 2026年

  • マンスリーニュース2026年10月号を公開しました

    マンスリーニュース2026年10月号を公開しました

    Monthly Oct 2026

    ケニア 一皿を支える大切な基盤
    おにぎりアクション2026 10月8日スタート!

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  • マンスリーニュース2026年9月号を公開しました

    マンスリーニュース2026年9月号を公開しました

    Monthly Sep 2026

    タンザニア 給食から広がる、地域の支え合い
    大阪マラソン2027チャリティランナー募集

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  • 支援先レポートVol.52を公開しました

    支援先レポートVol.52 / Sep 2026

    過去から現在、そして未来へつながる支援

    ルワンダのバンダ村でTFTの支援が始まったのは、2010年です。当時、バンダ村では貧困が深刻で、5人に1人の子どもが5歳までに命を落とす状況にありました。支援開始から15年以上が経過した現在、幼稚園生から高校生までの約2,500人の子どもたちに、栄養たっぷりの給食が毎日提供されています。かつてTFTの給食支援を受けて育った元生徒たちは、教師や現地の支援団体の職員として、地域の子どもたちを支えています。そうした姿を見て育つ子どもたちも、「自分も将来は仕事を持って村を支えたい」と、未来への希望を胸に勉強に励んでいます。

    ルワンダの人口増加とバンダ村が抱える課題

    ルワンダの人口密度は日本の約1.8倍で、アフリカ大陸でも最高水準です。人口の半分以上が20歳以下で、今後も人口増加が続くと予想されています。国土の大部分がなだらかな丘陵や山からなることから、ルワンダは「千の丘の国」と呼ばれています。

    その「千の丘」の多くは農地として活用されていますが、増え続ける人口に対し、農地が不足しています。また、急増する若者に十分な仕事がないほか、教育現場でも人口増加に対応しきれず、教師や教室が足りないなど、さまざまな課題が生じています。

    こうした人口増加の影響は、都市部だけでなく農村部にも及んでいます。TFTの支援先であるバンダ村も、その一つです。バンダ村は首都から離れた遠隔地にあり、農地として利用できない国立森林公園に囲まれているため、農地を増やすことが難しい状況にあります。また、現金収入を得られる仕事も少なく、多くの住民が自給自足の農業を営んでいます。限られた農地で人口が増え続けると、十分な食料を確保することが難しくなってしまいます。

    バンダ村では、土地を有効に活用するため、大きな麻袋に土を詰めて自立させ、側面に穴をあけて作物を栽培する「サックガーデン」を活用しています。こうした方法で栽培できる作物を増やし、収穫量の向上につなげています。


    サックガーデン:麻袋を使った省スペースの栽培方法

    バンダ村の医療を支えるヘルスポスト

    ルワンダでは電気の普及が進み、2025年末には85%を超える世帯が電気を利用できるようになっています。一方、バンダ村では、立地上の課題もあり、電気やガスなどのインフラが整っていません。そのような環境にあるバンダ村の唯一の医療機関が、ヘルスポストです。看護師と地域のコミュニティヘルスワーカー(CHW)によって運営され、住民にとって身近な医療アクセスの拠点となっています。医師がいないため、高度な専門医療が必要な場合には対応できませんが、妊娠・出産から産後のケア、子どものワクチン接種まで、地域に必要な医療を担っています。

    2024年からは、このヘルスポストにソーラーパワーが導入されました。安定した電力を確保できるようになり、冷蔵庫で生ワクチンを保管したり、顕微鏡を使って寄生虫や細菌の検査を行ったりすることが可能になりました。


    ソーラーパワーで稼働するワクチン保管用冷蔵庫

    現在の栄養支援と、将来に向けた取り組み

    TFTでは、学校給食の提供に加え、バンダ村で栄養失調と診断された未就学児への栄養強化食の支援も行っています。こうした現在の支援とともに、子どもたちの栄養状態を改善していくためには、その背景にある人口増加による農地や食料の不足にも目を向ける必要があります。

    ヘルスポストで働く看護師とCHWは、医療活動に加えて、家族計画に関する取り組みも進めています。住民にとって身近な存在であるヘルスポストとの信頼関係を生かし、看護師やCHWは、母親だけでなく、父親や若い世代にも働きかけながら、妊娠の間隔を空けることや避妊方法について定期的に情報を伝え、その普及に取り組んでいます。

    家族計画について話し合う住民と看護師

    TFT事務局より


    支援先レポートNo.52
    ※印刷してポスターとしてご掲示いただけます

    2026年6月、ルワンダのバンダ村を訪れました。

    アフリカの街には「雑然としている」というイメージを持っていましたが、実際にルワンダを訪れてみると、ゴミが落ちていることもなく、家々や街の景観が整っていることが印象に残りました。TFTの支援先で貧困比率の高いバンダ村でも同様で、家の周りや畑が整えられており、事前に抱いていたイメージとの違いを感じました。

    バンダ村では住民の多くが自給自足の農業を営んでおり、村を歩くと何かを運んだり、屋外で作業したりする人々の姿を多く見かけました。

    一方で、人口増加や農地不足に加え、天候によって収穫量が左右され、食料確保が不安定になりやすいなど、さまざまな課題を抱えています。電気などのインフラが十分に整っていないことも、地域の経済発展を妨げる要因となっています。

    かつて給食支援を受けて育った子どもたちが大人になり、今では地域を支える側として活動している姿にも触れ、これまで続けてきた支援が、子どもたちの成長を支え、やがて地域を支える力となり、ひいては村全体を支えることにもつながっているのだと実感しました。

    現地の人々が自ら工夫し、さまざまな取り組みを行う中でも、個人の力だけでは解決できない課題があります。そうした中で、皆様からいただいたご支援が必要なところに届いていることを、このレポートを通して少しでもお伝えできれば幸いです。

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  • マンスリーニュース2026年7月号を公開しました

    マンスリーニュース2026年7月号を公開しました

    Monthly Jul 2026

    ケニア 給食に広がる果物の楽しみ
    ポイントで寄付しよう

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  • マンスリーニュース2026年6月号を公開しました

    マンスリーニュース2026年6月号を公開しました

    Monthly Jun 2026

    タンザニア 広がる支援の輪
    春のTFT社内浸透キャンペーンご参加事例

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  • 周知ツール価格改定(値下げ)のお知らせ

    平素より大変お世話になっております。日頃よりTFTプログラムに温かいご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

    このたび、スターターキットに含まれる三角POPの制作業者を見直し、組み立て式タイプへ変更いたしました。
    新しい三角POPは簡単に組み立てていただける仕様となっており、その分、これまでよりお求めやすい価格でご提供できるようになりました。
    これに伴い、スターターキットの価格についても、下記の通り変更いたします。
    なお、データは引き続き提供いたしますので、用途に応じてご活用ください。また、ポスター単品の価格に変更はございません。

    ※新規導入企業が食堂プログラムを開始する際は、スターターキットのご購入が必須となります。


    資材名 旧価格(税込) 新価格(税込)
    スターターキット 11,000円 5,500円
    ポスター(単品) 330円 変更なし330円
    POP(単品) 385円 165円
  • 支援先レポートVol.51を公開しました

    支援先レポートVol.51 / May 2026

    広がるザンジバルの学校給食

    タンザニアのザンジバルは、主にウングジャ島とペンバ島からなるインド洋上の諸島です。2014年に5校の小学校を対象に始まった給食プログラムは、2025年には両島あわせて50校、約28,000人の生徒を対象とするまでに拡大しました。

    ザンジバル教育省は給食に関する政策を立案し、公的な給食予算を確保しています。その規模は年々拡大しており、2025年には50校のうち23校分の予算を教育省が負担し、残る27校をTFTが支援しました。

    ザンジバルの教育現場が抱える課題

    ザンジバルでは人口増加が続いており、18歳未満の人口は過去10年で1.4倍に増加しました。教育省は学校の新設や校舎の増築を進めていますが、すぐに解決することが難しい課題も残されています。ザンジバルの公立学校では、1クラスあたりの平均生徒数は106人です(2024年ユニセフ報告書)。全員が同時に着席して学ぶことが難しいため、多くの学校で午前・午後のシフト制が導入されています。教師一人あたりの担当生徒数は平均51人ですが、僻地にあるなど教員確保が難しい学校では、一人の教師が70人以上を担当する場合もあります。

    教科書不足も課題の一つです。2021年の調査では、スワヒリ語の教科書は4人で1冊、算数や英語の教科書は3人で1冊を共有して学んでいることが明らかになりました。
    ザンジバル教育省は、学内試験の成績にかかわらず、年齢を基準に進級させる方針を掲げています。しかし実際の運用は学校ごとに異なり、全体では約1割の生徒が留年し、同じ学年の学習を繰り返しています。男女別では男子生徒の留年率が高く、小学校卒業試験では女子生徒の方が高得点をとる傾向があります。

    学校給食を支える農家グループの学びの場

    学校給食の食材を栽培する農家グループの代表者は、定期的に講習会に参加しています。講習会では、生産性を高める栽培方法に加え、収穫後の乾燥や製粉、保管方法などについても学びます。適切な手順で管理しないと、虫害やカビの原因となり、学校給食用の基準を満たせなくなるためです。2025年の講習会では、一部の農家グループが納入したソルガムについて泥汚れが残っていたり、十分に乾燥していなかったりするといった指摘がありました。その場合、製粉所での洗浄や乾燥機の使用など追加工程が必要となり、農家グループの負担増につながります。

    また、教育省が契約する指定製粉所が遠方にあるため、移動に時間と費用がかかるとして、近隣の製粉所とも契約してほしいという要望も出されました。オレンジサツマイモは学校倉庫での長期保存に向かないため、定期的な納入が必要ですが、その点が十分に共有されていないケースもありました。そのため、収穫や納入のサイクルについて改めて説明を行いました。給食を提供するまでの過程では、日々さまざまな課題が生じますが、教育省、農業省、農家グループが連携しながら改善を進めています。

    TFT事務局より


    支援先レポートNo.51
    ※印刷してポスターとしてご掲示いただけます

    今回のレポートでは、ザンジバルでの学校給食プログラムと子どもたちを取り巻く教育環境についてご紹介しました。世界中から多くの人が観光で訪れる一方で、学校では教室や教科書が不足し、限られた環境の中で子どもたちが学んでいる現状があります。華やかな観光地としての印象だけでは見えてこない、子どもたちの日常や教育現場の実情に目を向けることの大切さを改めて感じました。
    その中で、学校給食は子どもたちの学びを支える大切な基盤となっています。また、食材を納入する農家グループが講習会を通じて栽培や保管方法を学ぶなど、給食をきっかけに地域の人々が連携し、改善を重ねる動きも生まれています。学校給食プログラムは単なる食事の支援にとどまらず、学校、保護者、行政、農家を結びつけ、子どもたちを地域全体で支える仕組みづくりを後押ししているのだと感じます。
    今後も、皆さまからのご支援を子どもたちの学びや地域の前向きな歩みにしっかりと繋げられるよう尽力するとともに、現地の取り組みを丁寧にお伝えしてまいります。

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  • マンスリーニュース2026年5月号を公開しました

    マンスリーニュース2026年5月号を公開しました

    Monthly May 2026

    ルワンダ 給食を支える、地域の日々の積み重ね
    初夏のTABLE FOR TWOフェア

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  • マンスリーニュース2026年4月号を公開しました

    マンスリーニュース2026年4月号を公開しました

    Monthly Apr 2026

    ケニア 給食がひらく午後の学び
    4月2日はフォーツーの日。個人サポーター募集

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