走る力を、社会の力に。大阪マラソンでチャリティに参加しよう。

2026年2月22日（日）に開催予定の『大阪マラソン2026』で、TABLE FOR TWOがチャリティパートナーに選ばれました。TABLE FOR TWOの活動を支援する「チャリティランナー」として、ぜひご参加ください。エントリーをお待ちしています！

ファンドレイジング期間中には、チャリティランナーの皆さまへ向けて参加型プログラムを行う予定です。詳細はこちらをご覧ください。

大阪マラソンチャリティランナーとは

大阪マラソンのチャリティ活動への理解を深め、支援の輪を広げていくことを目的に出場していただくのがチャリティランナーです。

国内チャリティランナーについて

一般ランナーは抽選制ですが、チャリティランナーは出場権付きで参加可能です。
※大阪マラソンチャリティ制度に賛同し、7万円以上の寄付を集めることが条件です。
チャリティランナーとして参加される方には、ご家族・ご友人などに寄付を呼びかけ、寄付先団体の支援のための目標金額達成を目指していただきます。
目標金額に達しなかった場合は、不足分をご自身でご寄付いただきます。
集まった寄付金は、事前に選択された寄付先団体に寄付されます。

※海外ランナーに関しましては、仕組みが異なりますため、大阪マラソン2026公式ホームページをご確認下さい。

ファンドレイジング期間：2025年7月30日(水)～2025年12月15日(月)

世界の“食”をめぐる現状と、TABLE FOR TWO の使命

“食の不均衡”をなくすために
TABLE FOR TWO は、「先進国と開発途上国の間にある“食の不均衡” を解消すること」をミッションに活動しています。

“TABLE FOR TWO” を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFT ヘルシーメニューを購入する代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできるプログラムを実施しています。

世界に広がる “飽食” と “飢餓”
世界では2.5人に1人が食べ過ぎや食生活の乱れ、運動不足などに起因する「肥満」に悩んでいます。一方で11人に1人が充分な食事をとることができずに、生存や社会的な生活が困難な「飢餓」状態にあります。

アフリカ・アジア諸国では飢餓の蔓延率が高く、特に東アフリカでは、人口の3～4人に1人が栄養不足とされ、3人に1人の子どもが発育阻害の状態にあります。
TABLE FOR TWO では、アフリカ・アジアの中でも、交通インフラが完全には整っていないために、都市部へのアクセスが悪く、地域全体の貧困比率が特に高い地域の子どもたちに学校給食を届けています。

子どもたちの未来を支える、TABLE FOR TWO の取り組み

TABLE FOR TWO では、皆さまからの寄付を活用し、開発途上国の子どもたちの「食」と「教育の機会」を支える活動を行っています。支援は一時的な給食提供にとどまらず、地域の自立を目指した仕組みづくりへと広がっています。

1. 学校給食の提供

栄養不良や貧困のために、十分に食べられず、学校に通い続けることが難しい子どもたちが世界にはたくさんいます。TABLE FOR TWO は、そうした子どもたちに栄養バランスのとれた学校給食を届ける活動を行っています。給食があることで、空腹を抱えずに授業に集中できるようになり、就学率や出席率の向上にもつながっています。給食は単なる「食事」ではなく、未来を切り開く力を育む「希望」です。