Table For Two

健康づくりをしながら、
社会貢献も。

TABLE FOR TWOでは、生活習慣の変化に伴う健康維持に関する情報や、 社会貢献と連動して社員の健康増進に取り組む企業様の事例などを発信してまいります。

働き方の多様化による健康課題 Focus​

日本での課題

1日の歩行量と運動習慣の定着

身体活動は、生活習慣病の予防のほか、社会生活機能の維持や向上、並びに生活の質の向上の観点から重要です。 身体活動がもたらす効果について認知度は高まっていますが、1日の平均歩数は男女共に目標値に達成していません。減少しています。 また運動については、就労世代の7~8割が習慣化できていないのが現状です。

参考:厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要より」

感染症がもたらした「心の健康」への影響

新型コロナの拡大、それに伴う行動制限などの対策により、感染に対する不安や行動変容にともなうストレスなど、影響が懸念されています。 厚生労働省の調査によれば、コロナ禍により自分の心の健康が「悪化した」と回答した人の割合は22.3%。 メンタルヘルスの不調は、多くの疾患の転帰に影響をもたらすとも言われており、対策の必要性が高まっています。

参考:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査」

開発途上国での課題

世界規模での飢餓人口の増加

2022年7月、国連の5機関は、世界全体で飢餓の影響を受けている人の数が新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生後1億5,000万人増加し、2021年には8億2,800万人に達したと発表しました。

その主要因として、紛争(Conflict)、気候変動(Climate)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、そして昨年からはロシアによるウクライナ侵攻の影響で世界中で起きている価格高騰(Cost)の「4Cs」とされています。 2030年までの目標であるSDGsゴール2「飢餓をゼロに」を達成するどころか、遠ざかってしまっているのが現状です

参考:The State of Food Security and Nutrition in the World 2022

賛同企業インタビュー Interview

実施したきっかけや社内反響の他、寄付付きウォーキングの企画設計、集計等の運用方法などをご紹介いただきました。

ご参加事例 Case

野村證券

ウォーキング

野村證券株式会社

社員の歩数に応じて寄付するウォーキングイベントを開催しました。 参加者全員の平均歩数が1日あたり7,000歩を達成すると500食分が寄付されるしくみで、期間中は毎日目標を達成。 加えて平均歩数が約900歩増加し、社員の「寄付するために歩こう!」という意識が高まりました。

野村ホールディングス

健康ポイント

野村ホールディングス株式会社

「人間ドックの早期受診」や「継続的な歩行習慣」など、健康の維持・増進に取り組む人を対象にポイントが付与され、 たまったポイントをさまざまなギフトに交換できる健康ポイント制度に、SDGsの達成に向けて取り組むNPO に寄付できる仕組みを導入しました。

内海産業

褒め活

内海産業株式会社

内海産業では、日々の理念を体現した仕事(活動・案件・取組みなど)に対し、 社員同士がSalesforce上で 承認・称賛バッジを贈る「褒め活」を実施しています。 1バッジにつき学校給食1食分を会社からアフリカとアジアの子どもたちに寄付しています。

日本ガイシ

褒め活

日本ガイシ株式会社

日本ガイシでは「withコロナありがとうキャンペーン」を社内7つの社員食堂で実施しました。 社員から食堂のみなさんに感謝メッセージを送り、  メッセージの数に応じて会社から学校給食1食分を届ける取り組みです。 期間中、800ものメッセージが集まりました。

リック

褒め活

リック株式会社

リックでは、サンクスカード(OKWAVE GRATICA)を通して感謝・称賛の気持ちをWEB上で贈り合う「褒め活」を実施し、 社員の心の健康増進を開発途上国の子ども達の健康増進につなげています。 サンクスカード1枚につき、20円(学校給食1食分)をTFTへ寄付しています。

コメ兵

褒め活

株式会社コメ兵

コメ兵では、クレドの行動指針に則った行動や誰かの素敵なチャレンジを見かけたら、 感謝と敬意を込めて、名刺大のカードにそのエピソードを書いて投函する取り組みを実施しています。 カード1枚につき、20円(アフリカ、アジアの子どもたちの学校給食1食分)を寄付しました。

豊田通商

ウォーキング

豊田通商株式会社

豊田通商はウォーキングを通した社会貢献活動として参加者1人の1日の歩数が7,000歩超えるごとに1食を会社が寄付するイベントを開催しました。 本イベントには社員233人が参加し約2,050食の給食を届け、社員の健康増進及び社会貢献マインド向上につながりました。

春日井製菓

褒め活

春日井製菓株式会社

感謝を伝えるツールとして「サンクスカード」を導入しています。 従業員の半分以上はメールアドレスを持っていない為、アナログにメッセージカードで伝え合い、素敵な内容は社内公開しています。 2~3月は1枚=給食1食に繋がる取り組みとし、サンクスカードの活性化を図ります!

春日井製菓

ウォーキング

春日井製菓株式会社

社員の健康づくりとして、オンラインのウォーキングイベントを開催! 1ヶ月の歩数で順位を競い、上位入賞者へ商品券をプレゼント! 毎回変化を付けて飽きない取り組みにしたいと思っています。 2~3月は1日当たりの歩数が5,000歩以上の方をカウントし、達成者×100円の寄付をします。

デロイト トーマツ

ウォーキング

デロイト トーマツ グループ

2月10日から3月31日まで、寄付につながるウォーキングキャンペーンを実施しています。 1日平均歩数8,000歩を目標として、目標達成者1人につき100円(給食5食分)をグループから寄付する取り組みです。 社内開発の専用アプリで歩数を計測し、健やかな心と体づくりを目指します。

中西金属工業株式会社

ウォーキング

中西金属工業株式会社

社員の健康増進のため毎年10月にウォーキングイベントを開催しています。2021年度は「歩いて社会貢献」をスローガンに社員744人が参加し、1人につき300円(給食15食分)を寄付しました。今後は社員食堂でのTFTメニューの提供にも参画し、開発途上国支援に継続的に取り組みます。

株式会社千葉銀行

ウォーキング

株式会社千葉銀行

職員の健康増進と社会貢献の取組みとして、健康保険組合と従業員組合による「オンラインマラソン&ウォーキング大会」を開催し、参加者1人につき300円を千葉銀行からTFTへ寄付しました。約270人が参加し、開発途上国の給食4,000食以上に相当する寄付を行いました。

株式会社千葉銀行

ウォーキング

稲畑産業株式会社

1日7,000歩ごとに給食1食分を寄付するウォーキングイベントを4週間開催しました。社員215名が参加し、参加者の総歩数を距離に換算すると、地球約1周分となりました。社員からは寄付を意識して、積極的に歩きましたと言う声があり、結果5,000食を超える寄付ができました。

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